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MUSICコレクション
 オーディオに関しては,標準のAUX入力に「iPodをつなげばいいや」と思っていたが...純正システムにMUSICコレクション(ミュージックサーバ)があるようなので,よく聞く曲は入れておこうという軽いノリで使ってみました。

 その結果,「なるほど,そういうことか」と分かったことがあるので,情報として記録。

 何度も入れ直しをして分かりました。(取説読めってか^_^;)
 どのくらいの容量があるのか調査。空き容量の確認をすると,12.5GBらしい。マイiPodは,80GBなので,邦楽,洋楽,その他諸々ぜーんぶ入れることは無理ですが,人によっては,十分な容量なのでは?
 グローブボックスの右の方(右ハンドル)にUSBポートがあります。ここにUSBメモリーを挿してインポートします。ちなみに私は,iTunesで整理されているフォルダ・ファイルをUSBメモリに入れてからここに挿しインポートしました。
 
この位置,運転席からだと,体の位置的に無理な体勢になってキツイです。助手席もしくは助手席側のドアを開けて,助手席側からのアクセスが基本かな。でも家の車庫だと左側に寄せているので空きません残念。
 CDからもインポートできるようですが,曲名・アーティスト名が出ないようなので,iTunesでタグの入ったデータをUSBメモリでインポートしました。
 けっこう時間がかかります。ドライブしながら待ちましょう。8GB程度で1時間強ですね。ちなみにインポートが完了した曲から演奏されるので,聞きながらインポートできます。
 勝手に「USB1」というフォルダが作られます。このフォルダ名は変えられるます。しかし,さらに別の曲をインポートしようとして,USBメモリをクリアにして新たに曲を入れて挿すと,今度は「USB2」というフォルダに入ってしまい,フォルダが分かれてしまいます。意図があればよいのですが,操作上すべて同じフォルダに入れたくてもできません。

 そこで,ネットの情報も参考に,すべて同じフォルダに曲を入れる方法を探って試してみたらできました。

 USBメモリのフォルダ・曲をすべて入れ替えてしまうと,車が別のUSBメモリだと思ってしまうのだが,何か少しでも前回インポートしたフォルダ・曲を残しておいて,その他のフォルダ・曲を入れ替えると,同一のUSBメモリだと思うらしく,変更になった曲だけをインポートします。それによって前回入れた曲が消えてしまうことも,曲が重複してしまうこともありません。これだ!
 その方法を使い,容量を計算し,8GBメモリを2回挿すと,一つのフォルダのままで,ほぼ満タンにさせることができます。見事0パーセント空きに。
 1度目のインポート → フォルダ名変更 → 2度目のインポート でも,ちゃんと一つのフォルダに収まります。
 iTunesのタグのまま,日本語もちゃんと表示されます(日本仕様だからあたりまえか...)選曲等がiDrive側の操作でできるので,便利です。どーしても入ってない曲を聴きたいときはiPodをつなぐということで。
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